
先日、観音寺にてお盆の法事を執り行いました。
ご参列の皆さまと共に、ご先祖様に感謝と祈りを捧げるひとときとなりました。
住職からは、沖縄におけるお盆の由来や習慣についてお話がありました。
沖縄のお盆は旧暦
本土の多くは「月遅れ盆」ですが、沖縄は今も旧暦で行います。
ヒラ線香の意味
12本を一束とするのは、半分の6本が「過去・現在・未来」へと続くご先祖様のため、もう半分の6本は仏様に供えるためとされています。
ひのかん(火の神)と神棚
沖縄の家庭には一つずつ「ひのかん」があり、台所を守る火の神様として祀られてきました。神棚(かみごおる)と共に、日々の暮らしを支える大切な信仰の一つです。
住職は「ぼくれんそうりょ(木蓮僧侶)の始まりの話」から説き起こし、沖縄独自の文化と仏教が交わりながら守り継がれてきたお盆の姿を分かりやすく語られました。
ご先祖様と仏様に心を寄せ、日々の生活に感謝する大切さをあらためて感じるご法要となりました。